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スポーツ障害

スポーツによって同じ個所に繰り返し負担がかかることにより(オーバーユース)起こる症状の総称です。

代表的なスポーツ障害

​ オスグッド病

成長期に過度な負担を体にかけることで生じる膝(膝関節の少し下の脛骨粗面)の痛みです。進行すれば剥離骨折が起きることもあります。
一般的には安静が勧められますが、安静にしてもよくなりません。

さらにこれも奨励されがちですが、サポーターやテーピングは効果がないばかりでなく、循環障害を起こして症状を悪化させる場合もあります。固定することで筋力の低下も招きます。痛みを避けながら運動をする方が治りやすいのです。

★当院では、サポーター、テーピングによる施術を行わず、患部の骨表面の筋膜に集積した歪を取り除くことにより練習を休むことなく完治を目指します。

 セーバー病,シーバー病(踵骨骨端症)

 

成長期の8才~12才ぐらいに多くみられるかかとの痛みです。

過度の運動や繰り返しの外力によりアキレス腱付着部であるかかとの骨の骨端線周囲に痛みがでる比較的よく起こる障害です。

一般的には運動の中止、ストレッチ、インソールが主な治療法になります。

★当院では、かかとに集積した歪みを取り除くことで早期回復の成果を上げています。

 テニス肘

 

整形外科では「上腕骨外上顆炎」と呼ばれています。テニスではバックボレーやサーブ時に痛めることが多くなっています。肘の外側の突起部や前腕の伸筋に小さな損傷が起き、それが積み重なって周辺組織が広く歪み、固まります。痛みを伴い、物が掴めなくなります。

■オスグッドやテニス肘にサポーター、テーピングは不要サポーター、テーピングは固定して衝撃を和らげる効果があるといわれていますが、皮膚というクッションがあるのでほとんど意味がありません。筋肉を締め付けることとなり、循環障害を起こします。テニス肘だけでなく、痛みの改善のためには血液の循環をよくすることが大切です。サポーター、テーピングによる締め付けは患部をさらに過酷な状況に陥らせてしまうこととなります。

■安静は筋力低下を伴う安静するようにアドバイスされることがほとんどですが、筋力の低下を招くこととなり、スポーツを続ける上では好ましくありません。テニス肘は、痛みを避けながら使う方が早く治ります。適度に動かすことは、筋力低下の防止、血液循環の良化につながります。

テニスラケット

 野球肩、野球肘 

 

繰り返しの投球動作で起こることがほとんどです。

幼少期の投げすぎは肩や肘の負担が大きく過度の練習は障害を起こす代表格とも言えます。

症状によっては投球禁止の場合もあります。

しかしながら長期に渡る安静は筋力の低下を伴いますので復帰を遅らせることになります。

★当院では、短期間の施術により痛みを取り除き投球フォームの改善などを行い早期復帰を可能にします。

 シンスプリント

 

脛骨疲労性骨膜炎とも呼ばれます。

脛骨(すねの骨)の内側、筋肉が付着するラインに痛みがでます。

ランナーによく見られますがどんなどんなスポーツでも過度の走り込みや硬い地面でのランニングが原因で起こります。痛みが出れば早期に治療を開始することをお勧めします。我慢してスポーツを続けることで疲労骨折に至る場合があります。

★当院では、筋肉が付着するラインの集積した歪みを取り除くことで早期回復を可能にします。

 足底筋膜炎

 

足裏の足底筋膜、かかと周囲に刺すような痛みが出る症状です。

特徴的なのは、朝歩き始めに強い痛み、長時間座っていて立ち上がった時の痛み。ランナーや過剰な走り込み等でよく起こります。しばしば、スポーツをしない40代~50歳代にも発症する事があります。

一般的には運動の中止、足裏のストレッチ、シップ、消炎鎮痛剤、ステロイド注射、インソール等・・・。

その効果はほんのわずかで一時的なものではないでしょうか?

★当院では、足底筋膜の微細な断裂、集積した歪みに直接アプローチし矯正する事で短期回復を目指します。

 捻挫

 

関節に許容範囲を超えた外力が加わり損傷したことを指します。

代表的なのは足首捻挫、それ以外でも手首、肘、膝、突き指、ぎっくり腰やむち打ち症のケガも捻挫の一種である

一般的にはRICE処置(安静、アイシング、圧迫,挙上)が推奨されておりますが、当院では圧迫、挙上は行いません。なぜなら循環障害を起こし重大な後遺症を起こす場合があるからです。また長期に渡る安静、固定は筋力の低下を招き治癒を遅らせてしまいます。

★当院では、損傷した筋膜、靭帯に直接アプローチし矯正することで早期回復を可能にします。

 肉離れ

 

筋肉に急激な外力が加わり筋肉や筋膜の筋線維を損傷することです。

どのスポーツでも比較的に良く起こるケガです。

中でも、テニス、バレーボール、バトミントン、剣道に多く見られます。

肉離れはⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度(軽度~重症)に分類されます。

Ⅰ度、Ⅱ度損傷ならば数回の施術により早期に復帰すること可能です。

★当院では直接損傷した筋線維を元に戻すことで短期間での回復を可能にします。

また再発が多いとされる肉離れですが、当院ではテーピング、バンテージによる

圧迫固定をしない為、筋力の低下を防ぎ殆ど再発を起こしません。

​ シニア世代のスポーツ障害

近年、シニア世代のスポーツが盛んに行われていると実感いたします。ウォーキング、マラソン、登山、テニスやジム通いなど、、、

スポーツをする以上、障害や外傷と無縁でいるわけにはいけません。

ケガや体の痛みでスポーツができないなん寂しくないですか?

病院へ長年に渡り投薬やシップの治療を通院している方が多いように思います。中に

は『ケガをしたくなければスポーツをやめてください』や

『もう年だから』とさじを投げられた方もいるかもしれません。

そういう方のお力に必ずなれると思います。

一度ご相談ください。

その他当院で施術可能な疾患

頭痛 肩こり 五十肩 腱鞘炎 手根管症候群 TFCC損傷

椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 分離症 坐骨神経痛 グロインペイン

変形性膝関節症 シンディングラーセンヨハンソン病 腸脛靭帯炎

分裂膝蓋骨 アキレス腱炎 外脛骨 突き指 打撲傷 etc

池スポーツ整骨院

 長期に渡り投薬やリハビリを続けている方

 治療をする為に練習をやめないといけないと思われている方

 当院は治る近道を知っています!!

 スポーツのケガや体の痛みは当院にご相談下さい

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